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アート・ジャーナリズムの夜Ⅸ

녹화의 공개는 없습니다 (시청 기한: 9/14/2022 (Wed) 23:59 JST까지)

アートジャーナリズムの夜Ⅸでは初となる2部構成でお送りします。
第一部では、上半期のアート界の出来事を振り返ります。NFT元年から、ドクメンタ15まで、また1月の放送で展望したアテンションエコノミーの行く末、生き延びることへの同時代的感性など、さまざまな批評的な視点から議論します。くわえて、今回は先日開幕したあいち2022にも訪れたので、その現場レポートとともに、あいちトリエンナーレ2019との比較を通じて、都市型の国際芸術のありうべき形について考えます。

第ニ部は「現代『書』の最前線」と題した特集トークを行います。ゲストに書家の佐藤達也さんをお呼びします。佐藤さんは形骸化した現代書、あるいは前衛の語がジャンル化、テンプレ化した前衛書に対する異議申し立てとともに、自らが現代書のもつ、新しい/別の可能性を探るため、コレクティブ活動や書籍を介した書史、書批評を展開されています。また書の教育者という立場でもあります。1950-60年代における井上有一を代表とする現代書の国際的な評価以降、現代書と現代美術の距離はすっかり遠くなってしまいました。本来、共有しておくべきだった同時代性や造形理論や批評理論、メディア的な基盤は今日に至るまで、全くと言っていいほど共有されていません。美術から見れば、現代書は終わったものと映っているでしょう。いや、これからですよと佐藤さんは考えています。現代美術に限らず、現代書が拓いていけるフィールドはまだあるんですと。私はこうした佐藤さんの考え方に共感しました。現代書はこれから始まる。これまでとは別の仕方で。もしそう言えるのなら、その理由は、その理論的な可能性はどこからくるのか興味をもっていますし、私自身も考えてみたいと思っています。話題は書をめぐるフォーマリスティックな議論から、書の生産システム、教育プロセスなど多岐に渡ることが予想されます。いま改めて現代書と現代美術は(再び)うまく交わることができるのでしょうか?当日は佐藤さんによる簡単な現代書に関するレクチャー時間も設けているので、現代書に知識のない方もぜひご鑑賞ください。

【登壇者プロフィール】
佐藤達也
書家。1990年栃木県生まれ。東京学芸大学教育学部書道専攻卒業。平成生まれの書家コレクティブ「僕らの書展」主催(2009-2020)し国内外の展示や執筆をおこなう。個展4回。現在は栃木県内の高等学校で講師を勤めつつ、無所属で活動。2014年公益信託國井誠海書奨励基金(第16回誠海賞)受賞。

南島興
横浜美術館学芸員。1994年生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了(西洋美術史)。全国の美術館の常設・コレクション展をレビューする「これぽーと」主宰者。旅する批評誌「LOCUST」編集部(最新号は北海道特集)。ほか文春オンライン、美術手帖、アートコレクターズ等に寄稿。

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